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日向の縁側、眠る猫。

真夏の黒猫によるブログ。 ゲーム、漫画などを中心にしています。かなりディープな趣味の方向け。

荒野の黒きレンジャー。

金が無いとか言いつつ、買ってしまいました。

「シャドウオブモルドール」

ジャンルはオープンワールドRPG。

なのですが。

オープンワールドというよりは、アクションRPG+ストラテジーシミュレーションゲーム、という感じです。

広大な大地と敵ばかりの世界。
戦闘に次ぐ戦闘。
かなりストイックな世界観です。



⚠ちなみに、開始4時間時点で早くも名作の予感がしますが、おっさんかオークか野生の魔獣しか登場しない為、女性キャラ狙いの方には向いていません。



【導入部、シナリオ背景】

主人公はタリオンという名の戦士。

息子に剣の稽古をつけ、その成長を喜んだ毎日。



妻にサプライズで花束を渡した楽しい思い出。



チュートリアルではそれらタリオンの大切な記憶が描かれます。

ところが。

冥界の王、サウロンがある日復活。

せきを切った様に街へなだれ込むオークの群れ。
瞬く間に街は呑み込まれ、タリオンと家族はオークに捕らえられてしまいます。

さらに無惨なことに、タリオンの目の前で息子と妻が惨殺され、遂にはタリオンの胸にも深々とオークの剣が突き立てられてしまいます。

深い闇を彷徨った後、タリオンはどこかの塔の上で目を覚まします。
確かに自分は死んだ筈。
ところが自分の胸を触っても傷一つありません。

代わりに、目の前に年老いたエルフが姿を見せます。

自分は死んだのではないのか。
お前は誰なのか。

タリオンの質問に、老エルフは一つだけ答えます。

「お前は死に拒絶された。呪いを解きたくば、呪いをかけた者を倒せ」

こうして、タリオンの瞳に暗い炎が燃えます。
家族を、自分を殺したオーク達への復讐。


それがこの物語のテーマの全てです。



【ゲームとして】

かなり軽快に操作出来るアクションゲームです。
剣、短剣、弓の3種類の武器を駆使してオークの上位種達(=ウルク)との戦いを繰り広げます。



基本的にはステルスによる移動、短剣や弓での暗殺、剣による戦い。
弱った敵にはエルフの魔力を使って頭の中に直接「尋問」します。




ウルク達を倒していく、又はタリオンが敵によって倒される過程を通じ、敵の軍勢に様々な変化が起こります。

タリオンに勝ったウルクは、小隊長に成り上がります。
小隊長が敗れた場合は小隊長がしばらく空位になることもあります。
こちらが負ければ相手がそれだけ強く、偉くなってしまうという困ったシステム。
当然といえば当然なんですが。





また、ネメシスシステムによりウルク達はタリオンに関する様々な記憶を持つようになります。

タリオンを倒して小隊長になったウルクは、次に出会った時にかなり強気(舐めてかかる)になります。



逆に逃げ延びたウルクは、怯えたり弱気な対応になります。

この反応の細かさがかなり斬新です。


まだ序盤で、難易度も結構高めに感じますが非常に楽しいです。
演出やカメラワークなども流石はワーナーといった感じ。

他のゲームも楽しかったのですが、この作品が今のところ一番自分の琴線に触れるものがありました。

スカイリム→ドラゴンズドグマに続く第三の個人的ハマりゲーになるかも知れません。

ゲームとしても、グラフィック、ゲーム性、オリジナリティ、ユーザーインターフェースが全て高いレベルで纏まっていると思います。

ややシナリオが暗めかつストイックすぎるのが気になりますが、PS4のマシンパワーを感じるには十分過ぎるゲームです。

独自のキラータイトルが少ないPS4の中でも、この作品はかなり光っていると思います。
ファンタジー好きな方には堪らない作品であると言えるでしょう。

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  1. 2015/02/24(火) 18:11:14|
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