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日向の縁側、眠る猫。

真夏の黒猫によるブログ。 ゲーム、漫画などを中心にしています。かなりディープな趣味の方向け。

最後の瞬間まで。


クオンタムブレイク、クリアしました~。


【総評】

全体を通してスコア付けするなら、85点。

面白かった!
ただちょっと気になるところがあるかなぁ、というポイントも。

物語としては、主人公ジャックから見た一連の事件であるゲームパート。

主人公のかつての親友にして仇敵、ポールから見た事件のドラマパート。

2つの視点が複雑に絡み合うことで、劇中で何が起こっているのか立体的に知ることが出来ます。


ゲームパートの画面の美しさ、派手さ、ギミックの楽しさについても非常に楽しく、
ドラマパートのボリューム、演技、構成もとても見応えのあるものでした。

噂では「中途半端なシナリオ」と評されていたのは少し耳に挟んでいたのですが、終わってみての感想としては

「余韻を残すタイプのエンド」

だと思うのでそこまでは気になりませんでした。


映画的なゲームや、ちょっと新しいアクションがやってみたい、という方にはなかなか楽しめる作品ではないかな、と思います。

少し残念かな?と思うポイントは

①ゲームパートのボリューム
やはり少し物足りないか。
ゲームが面白かった為にそう感じたのかもしれませんが。

いつもは8回くらいで書く感想も、3回くらいで収まる程度ではあります。

武器や能力も「これ」というパターンが自分の中で確定すればそれ一辺倒になってしまいがちかも知れません。

そのあたりは工夫して遊びたいものです。



②噂のローカライズ

多分、英語が堪能な方ならかなり残念な翻訳みたいですね。
他にもゲーム内で流れるムービーというかゲーム内ビデオに字幕がつかなかったりと、「もうちょっと頑張ってくれよ!」というポイントはありました。


【しかしながら】

ゲームそのものは物凄く良かったです。
steamやxbox oneなどでもしプレイ出来る環境をお持ちでしたら是非オススメ。


次はどうしようか。
ddonに一旦戻りつつ、また何かしらのゲームをプレイしたいかなと思います。




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  1. 2018/03/12(月) 21:43:18|
  2. クオンタムブレイク|
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時間は、残酷なもの。





クオンタムブレイクは続きます。



ゲームをプレイして思ったこと。

金かかってんなー。


このゲームは章仕立てで、

ゲームをプレイ→運命の選択→実写ムービーの順にストーリーが進行します。

ゲーム部分は前回紹介した秀逸なもの。



凄まじいのは、運命の選択のシーン。

章毎のある場面で、キャラクターの行動を決めるシーンがあります。

最初はポールの視点。
大学構内に残っていた、事件の目撃者の少女を「始末」するかどうかの選択。



ポールはジョイスと同じく時間を見通す能力があり、選択の結果を予見できます。

少女を生かしておくか、始末するかによってジョイスを取り巻く環境も変化します。

更にポール自身の置かれた立場、状況も判断の難しさに拍車をかけます。

主人公と同等以上の、「時間を操る能力」

なろう小説ならともかく、そんな途方もない力を得て、無事であるはずがありません。

ブラックホールから発生するクロノン波を浴びた影響は、ポールの身体を少しずつ蝕んでいきます。


様々な確執を生じさせてしまったジョイスとポールですが、根底のところは同じ意志を持っています。

全ては、「あの日」の実験。

時間の断裂を挟んだ二人の対立は続きます。


【ドラマ】

章の間に、20分以上の実写ドラマが流れるのですが、このクオリティが尋常ではありません。
20分のドラマなら、CMやOP、EDのことを考えれば30分ドラマ一本まるまる程の長さです。

よくある実写ゲームのような、プレイ時間を引き延ばすようなものではなく、ストーリーにグイグイ引き込む完成度の高いものになっています。

海外ドラマが好きな方ならたまらない出来ではないでしょうか。

更にゲーム画面の再現度が高いため、キャラクターと俳優の演技がシンクロして「誰だこいつ」感は全くありません。



何が気になるって、ジョイスに対するポールの表情。



ゲーム内でも、ドラマ内でも凄く微妙な顔でジョイスに向かってるんですよねえ。

親友の裏切りといえば、「龍が如く」の錦山なんかもそうでしたが、ポールはあそこまで豹変していない。

部下にジョイスの殺害を命じているのは確かなんですが、よくよく考えれば彼は未来を知っていて、運命は変わらないと公言している=いずれ自分の前にジョイスが現れることを知っているなら、無駄な指示であるということを分かっている?

彼は何を知っているのか。

ジョイスの兄、ウィリアムの知られざる側面とは何なのか。

やばい。

ウォーキングデッドなみに気になるシナリオです。





  1. 2018/03/06(火) 15:09:57|
  2. クオンタムブレイク|
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ちょっとした脇道のつもりが。


ええと。
ちょっと色々とたて込んでまして、更新が出来てませんでした。

前回の続きをアップしようと思っていたんですが、それすらを妨げるようなゲームに出会ってしまったのでちと脇道に。

ddonと並行して、短く終わるというゲームでもプレイしてみようかなー、と。



で、以前のセールで購入しておいた一本のゲーム。
確か980円くらい。

せっかくなので、PS4では売ってないXbox one (とPC版)を。
噂では慣れた人なら8~10時間くらいでエンディングまでいけるとのことで気楽に選んでみたところ、


クオンタムブレイクやべえ!



なにこれ面白すぎるんですけど。


海外ドラマのような構成で、ACT1から順にストーリーが進行していきます。


【いまのところ】

主人公ジャック・ジョイスがインタビューを受けている。



ジャックはインタビュアーに事件について説明しているが、彼女はあまりの現実離れした内容に理解が追い付いていない様子。



「OK 、では何から話せばいい?」

「最初から。大学でポールと会いにいった話から」


冒頭では、「時間の断裂の○○分前」や「時間の断裂の○○分後」といった表現が多数登場。

どうもこれが物語の鍵らしい。




【ACT 1】



ある日親友のポール・セリーンから大学に呼び出されたジャック。
ポールはとてつもない実験を手伝ってくれと彼を朝4時に呼び出す。

実験は小型ブラックホールの生成からのタイムマシン起動。

実験はうまくいくと思われた矢先、そこに主人公ジャックの兄、ウィリアム・ジョイスが現れ実験を中止させようとする。




ウィリアムには実験が失敗するという確信があり、その結果世界が時間的終焉(壊れたパソコンのように、時間軸が破壊され世界中の全てが静止する)を迎えてしまう「時間の断裂」が発現するという。

ウィリアムの構えた銃なのか、ポールの計算が誤っていたのか。いずれにせよタイムマシンが暴走。

その過程でジャックはタイムマシンから発生した強烈な波動(クロノン波がどうとか登場人物が言ってたような)を全身に浴びてしまう。

また、誰の仕業かそこに武装した集団が現れ3人を抹殺しようと銃を乱射してくる。

ウィリアムは自身が侵入したハッチから全員で逃げようとするが、タイムマシンの入り口が故障しポールは出られない。

「ここから行くしかない」

ポールはタイムマシンの中(回廊のような設計で、中を行くことで時間軸を移動できる仕組み)を行く決断をする。

武装集団から逃げる最中に何度も致命的なシーンが発生するが、ジャックはその都度「能力」を目覚めさせて対処していく。
(危機に応じて勝手に対処、という方が正しいが)

時間の断裂の予兆は早くも現れ始め、切れかかった電球のように早くも時間停止が時折発生するように。

ジャックは何故かそんな中でも動き続けられ、また彼が触れて意識を集中すればその対象は時間停止世界を動くことができる。

様々な力を駆使するなか、一緒に逃げていた兄ウィリアムが武装した集団に連れ去られてしまう。


拐われた兄を救うべく大学の中を追うジャック。

そして兄の姿を発見。

縛られた姿の兄に銃を突きつけている人物。

それは中年の姿をしているが、さっき別れた筈のポールだった・・・。


という出だし。


【ゲームとして】

意外に硬派なTPS。きちんとカバーポジションを取り、覚えた能力を駆使して戦わないと結構やられます。





今のところ覚えた能力は

①タイムヴィジョン
周辺に残された時間的記憶を読み取る?
ちょっと前に漫画とかでみた「サイコメトリー」みたいな感じか。
戦闘中は敵の位置やアイテムの位置などを障害物に関係なく把握できる。

②タイムストップ
時間が極端に遅くなる球体状の空間を発生させる。
敵そのものを遅くすることも出来るし、敵の銃弾や自分の銃弾を遅くすることも出来るため、タイムストップ→マシンガン乱射→自分は別の場所に移動
といった使い方で一方的に攻撃できる。

③タイムシールド
自分の周囲の空間を時間的にズラすことで敵の銃弾をそらす。メタルギア2で見たような能力を自分で使える。

④タイムドッジ
いわゆる短距離瞬間移動。



これだけチートな能力を持っていても、敵のほうが数、質とも圧倒的なので結構大変です。また、時間系能力は使用出来る回数が限られており、使いきったらゲージが回復するまで待たなければいけません。

シューターとしても十分面白いし、なによりシナリオのワクワク感が止まらない。

ACT2のさわりだけプレイしましたが、よくある映画みたいに「悪の帝王」になった親友、みたいな話だけではなく、ポールはポールで何かに物凄く苦悩している。

制作はxbox360の「アランウェイク」の会社、俳優もショーン・アシュモアやドミニク・モナハン、ランス・レディックなど渋い!

steamの価格が低いのが気になりましたが、評価そのものは好評みたいで続きを楽しみにしていきたいと思います。


  1. 2018/02/21(水) 02:20:51|
  2. クオンタムブレイク|
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