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日向の縁側、眠る猫。

真夏の黒猫によるブログ。 ゲーム、漫画などを中心にしています。かなりディープな趣味の方向け。

行動を起こせ。


ウォッチドッグス2、クリアしましたー!




【総評】

85/100


ウォッチドッグス「らしい」作品でした。
スタートした時に「とっつきが悪い」とした設定ですが、結局そのまま押し切った結果なんとか理解できた感じでしょうか。


【現代の「石川五右衛門」】



例えるならそんな感じかも知れませんね。
主人公であるマーカスとデッドセックのメンバーは、その方法はさておき現代の大切な資産である「情報」を「持たざる者」である市民に自分たちの力によって「ばら撒いて」いきます。

決して自分達の利益にはならない内容ながら、弱い市民たちや自分達を知らず知らずの内に搾取する世界が「ムカつく」という若者らしい理由で強烈なカウンターパンチを食らわせていきます。

一つのミッションが終了する毎に、デッドセックは人々に企業や政治家の悪事を暴きながら、必ず最後に一言告げます。

「行動を起こせ」


この一言一言が次第にムーブメントとなり、最後には巨悪を討つという内容。


とっつき悪いと思って最後まで遊んでみたら非常にシンプルな内容だった

というストーリー。



【ゲームとして】

とにかく、バカでかい世界が印象的でした。
しかもそんな巨大な世界でありながら、手抜きが一切無い。

「こんな所絶対立ち寄らないだろ」というフィールドに行ってもそこには必ず「しっかり作られた風景」があり、特に目的がなく歩いても景色を楽しめます。

この世界の広さは流石に「お見事」の一言です。

操作も直感的にまとめられているため特に混乱することなく遊べました。


【考える楽しさ】

新しいミッションが始まったらまず地形を確認する。
ドローンを飛ばして敵の数や武装をチェックする。
侵入するか戦うか。それともラジコンで掠め取ってしまうか。

攻略方法をネットなどで確認せず、自分で考えて遊んでみたのですがそれ‎が大正解でした。

逆にクリアしてからサイトを見たら自分が考えた方法よりもあっさりクリア出来る方法が書いてあって衝撃を受けたりするのがとても楽しかったですね。


【難易度】

結構高いとは思います。
ただ、ラスト周辺の難易度は単に敵の耐久力が酷いという問題な気も。
(アサルトライフルとはいえヘッドショット7発決めてダウンしない敵とか)

微妙っちゃ微妙だったのは、前作ラストみたいな「驚天動地のラストバトル」みたいな展開は無かったのがちょっと残念。
普通に難しい戦いだったなー、と。



いずれにせよ、次回作「ウォッチドッグスレギオン」の前にクリア出来て良かったと。


【ちょっと考えさせられることも】

先に書いた、「行動を起こせ」は常にゲーム内とはいえ、リアルに描かれた巨大企業や政治に対して人々が無関心であることへの警告として放たれている言葉なんですよね。

さて、我々の現実の社会においても無関心であってはいけないな、と。
その意味においてこのゲームから

「デッドセックは真実を示した。行動を起こせ」

というメッセージを受け取れるのでは、と。

(もちろん選挙への参加などそういう意味で)

さて。

行動を起こさねば。


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  1. 2020/05/16(土) 12:34:27|
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プレイスタイル。


【残っていたカテゴリ】

ゲーム系はまとめて記事にする方針に変更はありませんが、前に作っていたカテゴリが残っていたのでこちらに。


【しかし】

なんで洋ゲーってやたら高いところに登らせるのか問題。

作りがリアルなのでマジで怖いんですが。
ゴールデンゲートブリッジの一番天辺です。




【ミッションの間で】




ちょいちょい凄く絵になる景色が広がるのでついスクショをとってしまいますねー。




マップの広さが酷いので当然ハイウェイがある。
ファストトラベルをあえて使わずここから目的地に行くのも結構気持ちいい。




海外にありがちな謎の書体の日本語看板も。何故久留米ラーメン。





【さて】

今回はプレイスタイルの問題。

大きく分けると三種の攻略スタイルがあります。



銃火器をメインに正面からゴリゴリ戦う
「アグレッサー」

様々な機材を臨機応変に使い切り抜ける
「トリックスター」

ステルスを基本に痕跡を残さず目標に到達する「ゴースト」




スキルにはこの3つのどれかがタグ付けされており、自分のプレイスタイルに合わせたスキル取りが出来るようになっています。
(どれか一つ、という訳ではなくバランスを取ったり複数も可)



【黒猫は】

基本はトリックスターをベースにアグレッサーを少しプラスしています。




銃をバンバン撃ったりステルスに徹するのは他のゲームでも遊べるし、やっぱりウォッチドッグスは色々と情報を駆使しながら戦うゲームかなー、と。

本作では「ジャンパー」というラジコンカーと




ドローンの「クアッドコプター」



ジャンパーは物理アクセス、クアッドコプターは機動性に優れるという両者の特性を活かして目的地点に極力潜入せずに必要なものを頂く、という戦術です。



結構これでミッションはなんとかなったりするのですが、アグレッサーを足すのはメインシナリオ対策。

前作も要所要所で「どうしても敵と戦わないといけない場面」があったので本作でも多分あるんじゃないかなー、と。

シナリオの調子は相変わらずですが、ゲーム自体が楽しいので結構気に入ってきてます。
  1. 2020/05/12(火) 01:42:33|
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本場アメリカン。


さて、龍シリーズの次に選んだゲーム。

「ウォッチドッグス2」

です。


いやー、

何本積んでるんだよお前


という話ですが。

まあ気長に崩していきたいかなと。



【印象】

良くも悪くもアメリカンなゲームだなと。

まずそのスケール感。



美しい街並みですが、これ全部背景画像じゃありません。


ここから見える全ての街並み一つ一つの建物に近付き調べることが出来ます。

更にこの馬鹿げたスケールですら全体の25%程度。

あまりの広さ故にナビとファストトラベルを駆使しない限り移動すらままならないサイズです。



【動くだけで楽しい】









主人公はハッカーなので、車やバイクなどをハッキングして操ることが出来るのですが、海辺ではボートやヨットなどを使うことも。








どこを切り取っても絵になる美麗すぎる作品です。


また、街中でも「生きた住民」が描かれており、主人公とは特に関係しない場面でも様々な事件が発生します。



高通事故や強盗、ギャングの抗争にそれを取り締まる警官。

そういったシーンに出くわすことも。

↓別のシナリオで立ち寄ったスラムで突然ギャング同士の抗争が始まり、さらに住民の通報を受けた警官が現場に強行介入してえらいことに。



黒猫も「え、何何!?」と戸惑いつつとりあえずスクショを撮影。
凄いのはこれ、プレイヤーが一切関わっていないのに起こった事件ということ。




【少し気になるのは】



これだけ凄いスケールですが、ちょっと気になるのは「取っ付きは悪いかなぁ」という点。

かなり乱暴な説明をすれば、日常の全てがネットのインフラで構成されている近未来。その便利な生活の裏で人々の情報が不当に管理されている。
主人公マーカスはハッカー集団デッドセックの仲間とともにそれを暴くことで人々の目を覚ますように動き始める

といった出だしなのですが

①「アメリカの若者がノリにまかせてジョーク混じりに話す」スタイルはなかなか感情移入しにくい点

②慣れないと各ミッションの難易度が高く感じる点

がやや難ありかと。

正直、序盤は「英語を直訳したのか?」と思うほど主人公たちの会話が意味不明で動機も見えてこないため困惑すると思います。


前作「ウォッチドッグス」のエイデンのように仇討ちからシナリオが開始される方が情緒的にまだ入り込めるのですが、マーカス達はほとんど愉快犯のようや位置づけのためなかなか理解しづらいところ。

要点として、

町を牛耳る悪のIT企業に立ち向かう陽気なハッカーたちの物語

とざっくりした理解で進行する方がいいと思います。



また、海外ゲームお得意の

「環境は用意したよ。後は自分で考えてね」



というゲーム性が序盤のハードルを高いものにしているかもしれません。

ミッションをどう攻略するのかはプレイヤーの手に委ねられているため、「こういう方法で攻略する」という決まり事がありません。

強行突破するか、ステルスで進行するか。
または別の手段か。

この「自分なりの攻略」がスパッと決まる快感こそがこのゲームの醍醐味だとは思うのですが、そこに辿り着くまでに「なんだこの難しいゲームは」という感想になるかも知れません。

難しく感じたら、「発想と視野を広げて別の手段を考えてみる」ことが出来るかどうかがポイントとなってきます。


海外ゲームならではのスケールですが、楽しんでみたいと思います。
  1. 2020/05/10(日) 03:55:46|
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