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日向の縁側、眠る猫。

真夏の黒猫によるブログ。 ゲーム、漫画などを中心にしています。かなりディープな趣味の方向け。

ゲームに飽いた大人たちへ。


まだ存在していたのかこのブログ。

という内容ではあるのですが、ごくごく一部の皆様如何お過ごしでしょうか。


もう目一杯ぶっちゃけると、最近本当にゲームで遊ばなくなりました。

おおよそ年齢的な問題もあるんだと思いますが、やはりリアルが忙しいためまとまった時間がとれない。
おまけに時間がとれても最近はDIYの方にハマっており、子供部屋おじさんみたいだった部屋のアイテム類を一新。
木目調の家具で統一したりと色々やっております。

ゲーム機は一通りあって、また龍が如くとかドラゴンズドグマ2とかについてはいずれ遊びたいと思ってはいますが、実際それも定かではなく。
やがては書斎っぽい趣きに仕立て直す感じです。
なんならLEDのオサレなランタンとか買うか。


さて。


そんなオタク失墜な有り様ですが最近SWITCHだけはちょこちょこ再開しました。

その理由が。


【ROKID MAX】




突然物欲センサーに引っかかり、こんな訳わからんアイテムを購入。



いわゆるARグラスというやつです。
メガネ型の本体を通して動画などを見ることが出来るアイテム。

ぶっちゃけクッッッソ高いです。(7万)

しかし興味には勝てなかった。

メタクエスト3とかスチームデックとか、他にもっと色々あった筈なのになんでこんなニッチな物を。

ぱっと見メガネみたい~というレビューもありましたが、こんなウ◯トラセブンみたいなメガネを掛けて歩いたら通報されるで。


さて。

「誰も買わないからこそ人柱レビューに意味がある」と思うので解説していきます。




①AR?

結論から書きます。
ARとは考えないほうがいい。
AR(=拡張現実)として、メガネから見た現実世界にネットが重なるような経験は出来ません。

乱暴な表現ですが、

目の前にデカイモニターが浮いているだけ

と考えればいいと思います。
なので、ARグラスというよりは小型のHMDと考えるべきかも知れませんね。



②プライベートシアター的な?

これについては個人の妄想力次第です。
およそ6m先に215インチの巨大モニターがある状況と同じであるとの売り文句ですが、周囲の物体との比較によって感じ方は変わります。
黒猫的には数十cmの距離に30インチ~32インチのモニターを置いたような印象で、さほどの大きさには感じませんでした。

ただ、視界における専有面積の問題を考えれば丁度いい大きさです。

俺は映画館のような体験がしたいんだよ

という方は素直にプロジェクターを買うか、メタクエスト2でアマプラなどを視聴するほうがいいかも知れません。



と。




ここまでガッカリ風味の書き方をしていますが、実はこの買い物には非常に満足しています。







【驚異の画質】

これについては伝えることが難しいのですが、
凄まじく美しい画質です。
HMD的なモニターでは多少劣化しても仕方のない要素だと思いましたが、全くそれを感じさせない質感です。
ゲーミングモニターのような印象です。
そのへんのPCモニターと比較しても発色や精度は見劣りしません。



【視度調整機能】



数多あるARグラスの中からこれを選んだ理由がこの機能です。
補助レンズをつけたり、メガネonメガネにもならないこと。
これだけで不快感を全く感じず使用することが出来ます。


そもそも他のARグラスも補助レンズを購入すれば1万~2万くらいの加算になるので差引では同じくらい(自分の中だけの納得)かなと。

ちなみに、黒猫は社内の健康診断の視力検査で1つ目の一番デカイ「C」を裸眼で判別出来ず開始数秒で

「あ、矯正視力に変えますねー(笑)」

と言われてしまうほどアレな視力ですが、この調整機能でクッキリ見えます。
なのでほとんどの人はメガネ無しでいける気がしますね。



【軽さこそ大正義】

バッテリーが接続する筐体に依存する設計のため、本体が70グラム程度と圧倒的に軽いです。
メタクエストと決定的に違うのがここで、かつメガネ型ということもあり長時間使用していても全く苦になりません。

今更ですが、こういうデバイスは軽さこそが大正義ということを思い知らされました。

また、メガネ型のためベッドの上で仰向けに寝ながら使用しても干渉しにくく、ながら動画にも向いています。




【SWITCHとの接続】



で、専用の接続部品と電源、SWITCHを接続するとグラスの中に画面が映し出されます。





また、この部品はSWITCHドッグと同じ機構のためグラス内の映像にはドッグ使用時の高画質画像が適用されます。

つまり。


上の2つの併せ技で、仰向けに寝ながらSWITCHが遊べているという状態です。


さらに。

専用カバー使用で没入感マシマシ。
いらすとやのサングラスみたいな見た目になりますが、レンズ側からはモニターしか見えなくなるためゲームに集中出来ます。



アクションは難しいですがADVなどの場合なら

両手にジョイコンを分けてもちだらりと下げ
仰向けに寝て
高画質でSWITCHを遊ぶ

という状態に繋がります。

「コントローラーを構える」
ことさえ棄て、動かすのはもはや指だけというゲーマーの駄目な最終形態に落ちるというひどい状態ですw


今丁度、「大逆転裁判」を遊んでいますが捗るのなんの。
ちょっと頑張ればゼルダも大丈夫。
コントローラーを使ったところで腹の上に乗せてラッコみたいな状態になるだけなので大して疲れません。


こんな状況のため、最近寝る前にちょっとだけゲームを遊ぶという毎日。



あとは結局、これでユーチューブを視て寝てしまうんだよなぁ。


【総評】

人に購入を勧めるかというとそうでもない。
(というか、今入手困難みたいですね)

買ったことに後悔しない程度には驚きの体験があり、

「飽きたら使わないなぁ」

とはならない。
今のところ毎晩使用しています。

ただ、レンズの
中の画像が見せられないので絶望的にブログに向かないという。




とりあえず一週間使用しての感想でした!!
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  1. 2023/10/19(木) 23:59:50|
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武士の本懐とは。


「ゴーストオブツシマ」クリアしました。
一旦メインで感想を書こうかと思いましたがやめられず、結局DLCまで終わらせました。





10/10




ここ数年遊んだゲームの中ではほぼ最高と言っていい。そういう出来栄えの内容でした。
もちろん、ゲームとしての基本がしっかりしている事。美しいグラフィック。軽快な操作性は当然なのですが、やはりその世界観。



最後の一撃は、切ない

別のゲームのキャッチフレーズですが、この内容が似合うゲームです。
ネタバレはしませんが、このゲームの全ての物語の収束点となるラストバトルは胸が締め付けられる、本当に心に残る名シーンですね。
この先色々まだゲームを遊ぶにしても忘れられない戦いだと思います。




【完成されたシステム、秀逸なストーリーライン】

大前提ですが、オープンワールドアクションとしてのシステムについてはすでに完成されたものです。

よく言えば王道。悪く言えば代わり映えがしないシステムですが、これで十分かと思いました。
特筆すべきは操作周り。
PS5の機能もあいまって快適そのもの。
ロード時間は皆無と言って差し支えないです。
グラフィックも大切ですが、プレイの快適さという一点においてこのゲームは他のオープンワールドゲームと一線を画す出来栄えでした。


メインシナリオ、サブシナリオ以外にも主要キャラのサイドストーリーもあり、ボリューム十分な内容でした。





【殺陣の見事さ】

侍をメインにしたゲームだけあり、各キャラクターの動きは見事の一言でした。
最初の方はガチャガチャと無理矢理斬り込んでいくだけかと思いきや、敵の武装に合わせて構えを変える、後の先を狙うなどの戦略性高いバトルになってくるのですがどの環境でも無理のない美しい剣さばきやアクション。
操作していて格好良いのが気持ちいい!という感想がピッタリです。



【モブ顔からイケメンへ】

基本的に日本人とモンゴル兵しか出ないので、最近のゲームでよくある美男美女は一人も出てきません。なんならモブ顔です。

それがどういう塩梅なのかストーリーが進行し感情移入するとともに主人公である境井仁やヒロイン(?)であるゆながどんどん格好よく見えてきます。


【感情の奔流】

このゲームの魅力はストーリーから感じられる登場人物達の心の葛藤につきると思います。
主人公の境井仁、ゆな、石川先生、安達政子、志村叔父。

ストーリーを通じて、全て思い通りになった人物は一人もおらず、この戦争の中で苦悩と葛藤を抱えながら生きていく様が描かれます。
プレイヤーの心にずっしり芯を残す重厚なシナリオこそが本作の最大の見どころだと思います。

何を守り、何を棄てるか。

単純な正義と悪の構図ではなく、理想と現実、あるべき姿となすべき事が常に表裏としてからみ合い、せめぎ合う。
その間を迷い、ゆらぎながら生きていく彼らの姿に感動しました。


【自然の描写】

本作のユニークポイントはやはり「和歌」でしょう。
ぶっちゃけスルーしても全く問題ない要素なのですが、ついつい拾ってしまいますね。
五、七、五各3通りから選び、都合27種類の中から自分が思った言葉を組み合わせる。
和歌なんて全く知らないですが、知らないなりに考えて決めていくのが楽しい。




【ただただオッサンのケツ】

各地の温泉に入ると最大体力があがるので温泉をみつけては入る。
何気に男性の身体の描写は結構許されるんだなと思いましたがまぁそんな事はどうでも良く。

仁が温泉に浸かりながら考える内容を選ぶと、ちらほら彼の本音が聴けるのも世界観が深くなって良いと思いました。



【総プレイ時間】

DLCを含めると60時間ほどになりました。
正直、まだまだこの世界に浸っていたいなぁ、とも思いますが積みゲーも色々あるので一旦は剣を置こうかなと。

とにかく満足度の高いゲームでした。
遊んで良かった。心からそう思います。

海外であった

「ツシマを遊んだ後の歯磨き」



という面白動画があるのですがまさにあれくらいハマりましたw

眉を寄せて険しい表情で、左腰に構えた歯磨き粉のキャップを親指で弾いて今日も歯を磨こう。



【おまけ】

境井仁を演じたツジダイスケさんが作中の剣技に挑戦した動画。これめっちゃ好き。

  1. 2023/01/30(月) 23:58:05|
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終わった!


Horizon続編、クリアしました!


9.0/10





【総評】

優秀なハンティングアクション!
けれど前作があまりに偉大過ぎた。

というのが今回の感想です。




①ゲーム全体として

とにかく美しく広大な世界。
それを更に海へ空へと縦横無尽に駆け回り、前作以上の優れたアクションで駆け抜け戦います。
この点については文句のつけようもない出来栄えです。

どの場面を切り取っても本当に絵になる。

豊富なクエストやアイテムでどんどんアーロイを育てたくなり、終盤は武器強化や防具強化でシナリオそっちのけで遊びました。

ハンティングアクションとしても、ハクスラとしても非常に楽しく遊べる素晴らしい作品です。

実際、気がついたら80時間ほどプレイしていました。大変魅力的なプレイフィールでした。





②ストーリー

最近、ゲームを遊ぶモチベーションになるのはやはり壮大なストーリーです。
この点が今作は少し…

ネタバレでない範囲ですが
物語の構成は本に例えると下巻。
前作はなるべく知っておいたほうがいい、というより知らないとまるで意味不明なレベルです。

またシナリオ展開が前作とは違い、主人公はある程度世界の秘密について知っている状況からスタートします。

それ故に最初から物語の世界における専門用語がバンバン飛び出し、また主人公アーロイがその事を知っている前提でストーリーが展開するため最初はかなり突き放された印象を受けます。

特に架空の世界における複数の部族を矢継ぎ早に提示されるため、誰が敵で誰が味方か、またどんな役割の人々かがあまり理解出来ていない状況が続くことから人間関係が分かりづらく、その意味において面白みに欠ける部分がありました。
(だんだん理解は出来てくるので心配はいりませんが)

そして中盤からの展開は好みが別れるところ。

個人的にはちょっとなぁ、というポイントが多かった。
スケール感において前作を上回る為には致し方ないといえばそうなのですが。

ただ、全体的には「ああ…、うん、そうなるよね」という感じでとりたて驚きが無い印象です。

注意したいのは、シナリオ自体全く受け付けないという話ではありません。

やはり前作から今作に掛けて、アーロイが得るもの、得たものについて感慨深いシーンも多いです。



③戦闘

今作も豊富なスキルツリーと新型武器が数多く登場します。
従来通りの戦闘方法がそのまま通用するため新型武器はつい敬遠しがちですが、個人的には新型武器の活用が凄く楽しかった。
特にジャベリン。
高威力攻撃を長弓に頼るしかなかった前作と違い、大型の機械獣に正面から挑むことのできる優秀な武器だと思います。
後半は状態異常を発生させジャベリンをぶん投げる、というのが基本戦術になりました。

その他の戦闘方法については色々試しましたが、なんかピンと来るものは無かった印象です。



④景色

本作はやはりその雄大な景色と広大な世界。
その美しさを楽しむことに魅力があるように思います。
どこをとっても絵になるというのはこのことでしょう。

ロケーションも森林に砂漠、海、雪山など多彩でしかもその全てが実写とみまごうばかりのクオリティです。
この世界を駆け抜け戦うだけでも価値があります。


シナリオなどに難癖をつけましたが、それでも十分に楽しめました。
80時間くらいプレイした、ということはそれだけ楽しめた証。

追加DLCも出るみたいなので、また楽しみにしようかなと思います。


【次】

PS5を購入したらやりたかったゲームその2。
ゴーストオブツシマをプレイ予定、というか始めてます。
これも楽しみですね!
  1. 2022/12/15(木) 00:47:48|
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とりあえずセットして行くとかそういう。


という訳で自宅にPS5が到着した。




①型番

CFI1200。何も考えてなかったが値上げ後の機体だった。
ただ放熱方法の改善など改良されたっぽいのでまあ良し。





②当選確率と尼の購入履歴

多分関係ない。
自身のアカウント、仕事で必要なものも買うことがあるため多分3桁万円くらい取引しているが当選まで相当かかった。
おそらくは完全ランダム。

というか、ぶっちゃけるとこの「当選」という仕組みで冷静さを失った。



つまり

今だけ定価で買えますよ、この権利は72時間で無効ですよ。


と急かされるのである。



という流れで買ったが、もし在庫が潤沢にある状況で今と同じ判断をしたかというと…。

正直今かなり冷静になっており、後悔はしていないものの何だか心にゴリっとしたものは残る。







【とはいえ折角なので】

まあ、人柱になればいいやと開き直る。



まずは結論。

PSタイトルが遊びたいかが全て。

ぶっちゃけると
ゲーミングPCでよくね?という意見通りという感じ。ただし、本機でしか味わえない要素もある。


という所。

実はその意味で逆にXBOXSSが本当にいいマシンだと思った。




【とはいえよく出来ていることは確か】

ホライゾンを遊んでいる限り、PS5は価格以上の体験をもたらしてくれることは間違いない。

①爆速ロード

PS4版と比較することが無意味なレベルのロード時間差。比較しなくても普通に「速い!」と感じる。
特に立ち上げとファストトラベル。
カセット時代のゲームのよう、というのは言い過ぎか。





②60fps固定

なんだかんだやはりこの要素は捨てがたい。
特にアクションが派手なゲームほど滑らかな動きが気持ち良い。
後方互換性でデイズゴーンが60fpsになったことが嬉しい。



これで「パフォーマンス優先」モード。
ムービーといっても通用しそうな画面。
画質優先でなくても十分綺麗。



↑こちらはイベントシーンだが、カメラの画角が変わっているだけでモデルは同じとすら思える。





③ハプティックフィードバック

マジでこれこそがPS5最大のメリット。

転売によって「手に取れない」「試遊出来ない」ことで伝わらないことが本当に残念であると思った。

ゲームの画質や本体スペックばかりが先行しているが、個人的にはwii以来の驚きだった。

イメージとしては、擬音が手に伝わる感覚。

漫画などで擬音表現のある場面が、コントローラーを持つ手に多彩な振動として伝わる。

例えばアーロイが弓をつがえる「ギリギリギリ…」という感覚。



丈の高い草を通った時の「さわさわさわ」という感覚。

河を歩くバシャバシャした感じ。
高いところから水に飛び込む「ザバーン!」という感覚。

これらが全て振動で擬似的に伝わって来る。

もうゲームの表現は頭打ちだと思っていたけれど、こういう「没入感」もあるのかと。


綺麗な画質の追求はPS4で一旦立ち止まり、こういうロード時間の縮小などの快適性や、ハプティックフィードバックのような「体験する面白さ」の方向性は応援したいと思う。


確かに、これ以上画質をバチバチに良くしても
スマホの4Gと5Gのように「数字では違いがあるが体感としてはあまり差を感じない」と思う。大画面4Kとかでもない限り。


④後方互換の罠

一部PS4ゲームについては60fps対応などの恩恵あり。
デイズゴーンなどもそう。

ただなぁ。

後方互換ブーストのあるゲームって大体プラトロまで遊んでたので、嬉しいっちゃ嬉しいけどもう一度最初からはちょっと…

シェンムー3、60fpsの馬歩とかやりたくねえw

諸々文句も言いつつ、折角購入したのでちょこちょこ遊んでみます。

ただ、決して満足度が低いゲーム機ではありませんが、もし手に入っていないなら焦らず他の選択肢をしっかり比較検討した方がいいです。それは断言します。
  1. 2022/10/29(土) 00:08:00|
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過去イチの散財。


勿体ぶってダラダラ解説する前に先に流れだけ。

①スマホがヘタって来たので買い替え検討。
②別途収入あるタイミングに合わせ今話題のピクセルウォッチと7を買ってやれ
③よりによって今さっきAmazonからPS5(ドライブ有り版)の当選通知(もちろん購入権ね)が来た。
④流石に日和ってピクセル7はキャンセル。
サブ機をだましだまし使うかぁ。
PS5は迷いに迷って購入。(転売はしない)

←イマココ。


まさかのPS5。
嬉しいといえば嬉しい。
正直当選すると思って無かった。
なんならAmazonでリクエスト登録していた事自体忘れてた。


だからスマホ買い替えるつもりだったし、18日からXBOXのプレイグテイル続編を遊ぶ気満々だった。

いやマジで今じゃないだろ。


ただ人間現金なもので、入手出来ないときは
「まぁ、PS5は落ち目だし不要だよなぁ」

と割と本気でそう思ってましたがいざ購入権を目の前にぶら下げられると…ぶっちゃけ品薄感も手伝い誘惑に抗えず。

という訳ですげー散財。




【定価で買えたことに意義がある】

とりあえずテンバイヤーから買わずに定価で入手出来たので良し。

何を遊ぶか迷うところだが、まずは手持ちのホライゾンをアプグレかまして遊ぼう。

なんだかんだラスアス2とゴーストオブツシマは興味があった。

かなりのお金を使ったので、一旦過去に購入したPSソフトやPSプラスのゲームからいきたい。
後方互換性で手持ちのソフトが使えるのが有り難いね。

まだ届いていないので、開封の儀は後日。

まさかのPS5のインパクトがデカすぎてサラッと流したけど、ピクセルウォッチはとても楽しみです。

やっぱりandroidに向けて作られたスマートウォッチ。ビジネスやプライベートの両方で使い勝手を試していきたいですね。







  1. 2022/10/15(土) 23:45:04|
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なるほどねえ。


飲食業界でも色々ありますね。

某餃子店が大騒ぎになっていますが、この業界にどっぷり二桁年居る自分の見解。


①Gやそ属(ネ○ミとかね)は居る。ただナメクジは正直ない。

飯屋である以上、避けては通れない相手。
どの店にもこういった害虫や害獣は居る。
基本的にどちらも地域由来なのでいかに侵入と繁殖を防ぎ「出現率を下げる」ことが社員の使命となる。
大手なら専属の業者が定期点検に来て調査や駆除に入る。でかい看板のファミレスとかはだいたいこういった業者と床のワックス掛け業者をかかえていることが多い。

ただ、ナメクジはキャリアの中でも見たことはないなあ。
外部から侵入とか出来るのかどうか。

ちなみにGが相手なら最近はコンバットが最強。あれはマジで効く。
ご家庭でも破壊力抜群かと。

そ属は入念な調査と侵入口の特定が全て。
早期発見早期解決しかない。




②クリンリネスは店長で決まる。

ぶっちゃけると、大手でも零細でもクリンリネスは店長で決まる。
本部の指導が~、とかスーパーバイザーが、とかいう批判があるが、(気持ちは分かるけど)実際ほとんど関係ない。

本部員はデスクワーク、バイザーも多数の店舗を並行して見るため現場のオペレーションにどっぷり関わるタイミングはあまりない。
サボっている訳ではなく各々の抱える仕事量も大概多い。
スーパーバイザーが一瞬力を掛けても店長にその状態を継続させる力が無ければまさに焼け石に水。


店を綺麗に維持しているところは

①店長の意識が高い
②出世欲の高い副店長がいる
③店に清掃ルールがあり、バイトリーダー等によって滞ることなく回っている
④(ごく稀に)キャリアの長い掃除好きのパートさんが在籍しておりアルバイトを束ねている

このどれかが手堅く押さえられている。
ただ、①の条件を満たさないと②から下は世代交代など時間の問題で崩れていく。


副店長が優秀なら一時期は立て直すことが出来るが往々にして出世してしまうのでこれも微妙。





【今回の事件の正直な感想】

「この令和でまだこんな前時代的なことやらかしてんのか」

という印象。
20年前のセンスとレベルだと思うし、告発も分からなくもない。

外からは分からないかも知れないしまだ追いついていないとは思うがが業界の内側から見て、前時代的なハラスメントや労務管理から脱却しようとして色々変わってきた業界の努力を無駄にするような状況と思う。

ただ、それも含めて今回の元従業員さんは勿体無い部分もある。


経緯はどうあれ、正社員にはその責任があると考えるし一方的に非難出来るのかという疑問。
とった手段についての疑問。
結局リベンジ暴露と引き換えにデジタルタトゥーが残るだけのような気がする。

色々あるかなぁ。
アルバイトさんなら一方的な非難も分かるけど、正社員は大なり小なり責任はあるというのが自身の経験からの意見。
ヒーロー扱いになっているけど、真にお客様の事を考え、力のある社員なら店の状態は変えられたとどうしても思う気もする。
それがブラックなんだと言われたらそれまでだしそうなのかも知れんけど。


これだけ業界が長いと流石に閉口するほど汚い店に着任することも何度かはあった。
が、個人的にはそういう店を立て直してチャンスを手繰り寄せたと言えるんで。
店長が出来ない奴なら自分が乗っ取る、という形。状態維持が出来ない上司ならカモでしかない。


ただ冷静な視点になれば業態や時代が違うし、当時の価値観であーだこーだ言っても仕方がないので以下少しだけ役立つ内容の話。



【意識高い系店長がいる可能性が高い店】

①駐車場や店舗周辺の雑草
意識高い店長は店の周りも気を使う。
あと側溝に泥が溜まってないかとか。


②ガラス
特に大事なのは「ワイパーの左右からの洗剤跡」が無いこと。
ただ掃除をするだけじゃなく、出来る店は道に面したガラスに洗剤の拭き跡を残さない。


③ファザード
入口付近に花瓶などがあれば花の手入れの状態を見ましょう。
ちゃんと水をやっていて枯れてないかとか。


④窓、背もたれのサン
店内なら、窓そのものやソファの背もたれではなく、その周辺を指でなぞってホコリが無いか。椅子とテーブルはバイトのオペレーションに入る。ただ「その先の一手」が出来ているか。


⑤トイレ
もしあればチェックシート。
明らかに筆跡の違う人のチェックが入っているか。同じ人のサインばかりになってないか。
便座の奥の床にゴミがないか。
手前だけ雑にモップ掛けする店は大体便座の奥が汚い。



客側からこのあたりを見て綺麗ならまず大丈夫です。このへんに気配りがある正社員なら店内のキッチン周りはもっと厳しく見ているはずです。

身バレ嫌なので詳しくは書けませんが一応外部監査含め結構な回数表彰されてたので多分情報的には合ってると思います。
もし今回のニュースで外食のお店が怖くなったら是非これらをヒントに食べに入ってみて下さい。

ここまで出来てる店は大体調理のレベルも高いので、安心していいと思いますよー。


  1. 2022/08/05(金) 02:21:28|
  2. あなたの知らない外食産業。|
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そんな感じで次は訪れる。


久々の投稿となりますねー。

いやー、シェンムーのアニメ終了しましたね。

個人的な感想としては、ぶっちゃけシェンムー大好き老人会の感が否めませんでした。

作りとしては最高でした。スタッフの方の「シェンムー愛」が伝わってくる描写と展開。
13話という制約の中、いかにして作品のシナリオ表現するのか。
誰もが原作のあんなシーン、こんなシーンに思い入れのある中どこを入れどこを切るのか。
苦渋の選択を強いられ続けた13話だったと思います。


ただ。



あえて言うならば原作を知らなくてもなんとかシナリオが理解できるようにしたことが仇となり、アニメとしては地味というか、盛り上がりに欠ける展開だったと思います。

メインシナリオにフォーカスするとシェンムーの本来の良さである「大切な無駄」がスポイルされてしまい、大事な場面ごとのカタストロフが伝わらない。

ゆえに、秀瑛さんの修行や白虎との戦い、斗牛との戦いなど原作でも屈指の名シーンがどうしても薄味なものとして描かれてしまいました。
特に白虎(笑)
どう見ても雑魚ですが、原作では作中でもかなりの強敵で倒すのに苦労を強いられる敵のはずが「なんだコレ」感が半端ない。「その名前、覚えておこう」はほぼ一撃でやられる奴のセリフじゃねえw

また、最終局面のシェンファ登場はどうしても「時代を超えたために無意味なシーン」に置き換わってしまいました。

鹿を救いに川に飛び込んだシェンファと涼が桂林の山中を歩くシーン。
あれがまるまるカットされています。
仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

当時、あのシーンにたどり着いたプレイヤーはまさか18年後に続編が発売されることなど全く知らないわけです。

ただ、シリーズの打ち切りは知っていました。(少なくとも当時はそう思っていました)
物語最大級の盛り上がりを見せる九龍城編を終え、「終わる事が叶わなかったシリーズの終焉」という寂しさと共にようやく逢えたヒロイン、シェンファとの散策を静かに見守る、という悲しい思い出ゆえに当時のプレイヤーの印象に深く刻まれたイベント。それがまるっと切り取られたのですから。


【ただ、それでも】

シェンムーが好きな人にはわかる、スタッフの魂の入れ方。
名作アニメかと言われれば多分そんなことはない。むしろアニメとして考えると厳しい。
でも、多分当時ワクワクしながらシェンムーを遊んだ人々が、長い長い時を経て再びシェンムーを中心にネットであーだこーだと話をすること。それが同窓会みたいで嬉しく、また楽しかったりするのです。

確率は低いかもしれないけれど、またシェンムーの奇跡が見たいですね!!
  1. 2022/07/22(金) 02:33:20|
  2. 日常(宇宙人)|
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不死鳥再び。





今回実は初めてiPad&キーボードで投稿しております。

いや、シェンムーのアニメ始まりましたね。

黒猫としては今のところ展開を注視しましょう的なスタンスです。
というのは、以前お話しした通りシェンムーは「それぞれの中での伝説になってしまっている」作品。

18年という月日の間にプレイヤーたちの中に理想が出来上がってしまったが故に何をどうしても賛否が巻き起こります。


シナリオダイジェスト的に。

もし古参ファン以外が本作を視聴する意味が あるならば、それはシナリオの復習と いう意味かなと思います。
正直今からシェンムーの1と2を遊ぶのはかなりきつい。
ただ3から入ってもシナリオの意味が全くわからない、ゆえのアニメ。

一方で古参のファンからすれば当時のキャッチコピーだった

これは涼の、そしてあなたの物語

という視点で激しく矛盾してしまうことになります。


シェンムーは物語もさることながら、主人公である涼とプレイヤーが一体となって辿って行く物語であり(それこそガチャガチャやジュースの購入のようなほんのどうでもいいことまで)追体験をするという「体験」にこそ価値があったと思います。


【それでも】

なんだかんだで少しでもシェンムーに触れる機会が今もあることに感謝したいです。
特に涼役の松風さんの演技が今もなお「あの時の涼」のままなのがすごい!!
&
ちなみに仇敵である藍帝の声優さん、櫻井孝宏さんなの知ってました?

冷たくてどこか訳ありの敵の演技の味が本当にいい、素晴らしい声優さんです。

声関連で難癖をつけるなら、巌の声は藤岡弘さんがよかったなあ。。。
あと、当時はこきおろしましたが原崎の声はあの棒読みがよかった。

当時を知る者にとってはもう刷り込まれてしまっていて、原崎の声=あの棒読み、なんですよ。


シェンムーほどファンに愛されているゲームも珍しいですね。アニメが続けば段々と黒猫のような「シェンムー語るおじさん」が増えて来ますねw

色々ぶつくさ言いながら結局楽しんで視聴していきたいと思います。


  1. 2022/04/19(火) 08:37:31|
  2. ゲーム|
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近況とか。


ご無沙汰しております。

正直Joeさんとらぶかげさんのところに生存報告をするだけの日々でございました。


①プライベートよ。

転職してから一年ちょっとが過ぎましたが、キャリア調整に全力投球してました。

やっぱりね。
業界内転職といえども新天地に合わせた自主訓練なんかが必要でして。
キャリア的にもイチから手とり足取り教えてなどくれません。
自分の中で何とかしていかないと取り残されてしまうのでガッツリ仕事しておりました。
お陰様で結構生活は上向き。
あざっす。



②PS5もう諦めた説(諦めたとは言っていない)

なんやかんや言いながら当たればラッキー感覚で抽選応募を続けておりましたが、前回Switchを手に入れたあたりで断念。
負け惜しみっちゃ負け惜しみかも知れませんが、XBOXはすこぶる出来がいいし、Switchにも凄く可能性を感じる。

決定的だったのは今遊んでいるホライゾンの続編。縦マルチなのにすこぶる楽しい。

PS5を入手したい最大の動機でしたが、PS4で全然イケる。
HDR対応で画面めっちゃ綺麗。

もちろんそれを実現したメーカーには感謝ですが、これで「もういいかな」と思わせるには充分な出来でした。

というか、これとツシマ以外にPSが必要な動機がないんだわ





③スマホチェンジ

あんまり書くと身バレ嫌なので、立場上の問題からとりあえず仕事がらみで今のスマホがNGになりスマホを変えることに。
まあちょっと公的にはセキュリティ的に問題あるからね。仕方ないね。

で、てっきりiPhone強制10万支出かと思いきや、国内正規販売なら何でもいいとのこと。ガバガバやんけ。

やむなく只今スマホ物色中。
仕事で出費が激しいのは嫌だけど、折角なので話のネタになるような、それでいていい感じにビジネス感のあるやつにしようと思っております。

レビューも物欲ネタになるね。


④燃えるねえ。

とりあえず最近様々な形で炎上を見かけますね。
原因は様々あるし、誰が一概に悪いという話でもない。

つくづく思うのは、昔PSO無印のギルマスだった人が

ネットこそが王様の耳。だからこそ「ネチケット」が大事なんですよ

と言っていた話を思い出した。

ネットにみんな「王様の耳はロバの耳!」と壺のつもりで書いていても、実は王様の耳にダイレクトアタックしているのと変わりない。
だからネットに書き込むときにはエチケットがいるんだよ、的な。

自身も気をつけないと。
そういや久々に使ったなネチケット。
一周回って流行語にならないかねえ。


とはいえ、間違った人に何を言ってもいいという話でもないからね。

某キムタクが如くでも言ってた

「人間が一番残酷になるのは、自分に正義があると思っている時だ」

は至言。
何か書く前にちょっと踏みとどまる勇気は必要。うん。


何か某掲示板の管理人さんの動画を見ると自分も論破出来る気がしてくるから注意しよう。
ホー○ーランド読んだらケンカに強くなったと勘違いするアレみたいな。


と、いう訳でとりあえず何かあった訳でもなくただただ以前と同じ生活を続けておりました。

当面はホライゾン続編。
終わったらダイイングライト2。

あ。

そういえば最近XBで「Gorogoa」を遊びました。
謎解き系(?)なのでネタバレは控えますが、4枚の絵画を動かしストーリーを繋げていくゲームです。
セリフはなく、自分で想像していきつつ幻想的な世界を堪能出来ます。
何か機会があれば是非遊んで欲しい作品。







めっちゃいいです。
殺伐とした気分のオトモに!!
  1. 2022/02/21(月) 22:06:32|
  2. 日常(宇宙人)|
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進化の先に。



皆様、今更ですが明けましておめでとうございます。

とりあえず有機elスイッチ購入抽選に当たったと思っていたら普通に在庫が復活していたことに気が付いた黒猫です。

とはいえ、購入してみました。
で、年明けからずっと「真女神転生5」をプレイしていましたね。






そして本日。
Switchでプレイした初の大作RPG、真女神転生5をクリアしました。

以下ネタバレなし感想。




【総評】

7.0/10.0




カッコいいグラフィック、社会人でも最後まで遊ばせるシステム、自由度の高い育成要素。
なんだかんだ「クリアまで遊ばせてくれる良作」という印象です。

ゲームとしては充分以上の出来で楽しめました。

好きな仲魔を揃えてレベルを上げ、スキルを選択して育て上げることが出来るので「お気に入りのパーティを組んでクリアする」ことが非常に楽しい作品。

グラフィックも綺麗にまとまっており、キャラクターデザインも豊富で楽しめました。

ただ自由過ぎて、神々を操るポケモンのようなイメージが先行しますが。



【スーファミなら許された?】

シナリオについてはやはり少し厳しいものを感じました。

主人公が異変に巻き込まれ、数名の重要人物との絡みで物語が進行していくのですが各登場人物の掘り下げがあまりない為「とってつけた感じ」が否めないシナリオ展開となっています。

大きなイベントであることは理解しながらも、

「ん?お前急にどうした?」

というシナリオが多いですね。

また登場人物の少なさの割に世界観が異常に大きなスケールで語られるため安っぽさを感じてしまうのが難点。

ラストリベリオンの影が見え隠れする世界

○○○○○○とかの役職は要るのか?
秘密結社的なポジションでも良かったんじゃないか?

ただ、これらについてはグラフィック表現の優れた現代のゲームだからこそ目立ってしまう内容なのかもしれません。

ドラマや映画のように、全ての登場人物にドラマティックな演出が用意されている昨今のゲームと比較すると、どうしても想像の部分のウェイトが大きいです。



昔のゲームなら後日発売の設定資料集なんかを購入して楽しんだと思いますが、近年のゲームでこれはちょっと。

断片的な会話を見せられただけの各キャラクターの問いかけだけだと

「アレでしょ?主人公の属性決めのための質問でしょ?」

と感情移入より先にゲームの下敷きの意図が透けてしまうというか。


例えばこれが「真女神転生1」の頃なら2Dドット絵の「行間」をプレイヤーが読む形で納得したのかも知れませんね。



または重要な登場人物達をオムニバス形式で操作して結末に収束する形なら楽しめたのかも。





【移動がきつい】

色々なレビューに上がっていますが移動がきついです。
全体的に同じようなロケーションで、高低差によって目的地にすぐに辿り着けない仕様になっています。
なまじ目的地が見えるためダンジョンのように整然となった迷路から移動するよりもストレスが溜まります。

中盤以降はこの特徴が顕著になっており、後半は戦闘よりもマップを彷徨い歩いた時間の方が長いと思います。

またジャンプで回避しないと道中を戻される溝や穴についてもマイナスポイント。

おそらくは女神転生=高難度の迷路、という認識でこうなっているのだとは思いますが、プレイして楽しいかというと…、疑問です。

中盤の○○○だけは絶対に許さない。



【されど面白い点は多い】

さんざんこき下ろして何ですが、dlcや難易度調整で「時間のない社会人プレイヤー」への配慮も感じることが出来るため気がついたらクリアまで遊んでいました。
そういった親切設計には好感が持てます。

個人的に好きなキャラクターでパーティを組みつつラストバトルまで突き抜けたため満足はしています。



全体的な雰囲気も「ペルソナとは違う」という空気感で纏まっています。


それでも全体を俯瞰して見たときに「手放しで万人に勧められるか」というとそれはNoです。



うーん、結構きつめな意見になりましたが面白い面白くないでいえば面白いとは思いますので、手にとって遊ぶのはアリかと思います。

仲魔のカッコよさと可愛さは一見の価値アリですよ!!

  1. 2022/01/19(水) 01:08:25|
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